スタッフブログ
ギックリ腰の対処法とは???
皆様、こんにちは。
佐賀市鍋島にある『ひなた整骨院』、小城市芦刈町にある『あさひ整骨院』の船越と申します。
本日は「ぎっくり腰」に関して書かせて頂きます。
ぎっくり腰とは、急に起こる腰の激しい痛みの総称で、正式には「急性腰痛症」といいます。
耐えがたく鋭い痛みで突然身動きが取れなくなることから、別名「魔女の一撃」とも呼ばれており、中高年に限らず10代や20代などの若い世代にも起こりえます。
ぎっくり腰の症状としては、一般的に腰周りに起こる「突然の激しい痛み」が特徴で、多くは熱感などの炎症症状を伴います。
強い痛みのため姿勢を保持することが困難になり、日常生活や仕事に大きな支障をきたすのが特徴です。
重症例では寝た姿勢を維持することや寝返りをうつことすら難しく、首や背中など腰以外の部分を動かしただけでも、腰に強い痛みが走ることがあります。
原因の一例としては、【脊柱起立筋などの腰を支える筋肉や筋膜の炎症】、【仙腸関節や腰仙関節などの関節を支えている組織の炎症】などがあります。
日常生活がままならないほどのひどい腰痛ですから、腰によほど大きな負担がかかった時に起こるのではないかと想像する方が多いのではないでしょうか。
実際には、顔を洗おうと洗面台の前で屈んだり、車のトランクから荷物を降ろそうとのぞき込んだり、日常生活中の些細な動作でぎっくり腰を起こすケースが多くあります。
【膝の屈伸を使わずに腰を曲げ伸ばしする癖のある人】や、【ももの後ろ側の筋肉の伸張性が乏しい人】、【お尻の筋肉の緊張が強い人】などは、ぎっくり腰になりやすい傾向が強いので注意してください。
ちなみに【ぎっくり腰になった時の対処法】としては、ぎっくり腰の痛みを少しでも和らげるために、腰に負担のかからない姿勢で過ごしたいものです。
寝たり座ったりする時に痛みがでにくい体勢をとる、腰への負担が少ない姿勢で移動するなど、少しでも身体を安静にして早く回復するように努めましょう。
ぎっくり腰になって動くことができなくなってしまった場合、無理をして動くと痛みをさらに悪化させてしまう可能性があります。
腰の筋肉や関節周囲の組織に炎症が起きていますので、鋭い痛みや熱感などの炎症症状が治まるまで無理は禁物です。
そこで【楽な姿勢】の一例を紹介すると、発生直後は【横になって寝た状態】で過ごすことです。
できるだけ痛みを出さないようにすることが大切なので、姿勢にこだわらず楽な体勢で過ごすようにしましょう。
また【ぎっくり腰の治療】では、患部の炎症症状をいかに早くとれるかが、早く治癒させるためのポイントですので患部をいち早く冷やすことが大切です。
特にぎっくり腰の初期段階では、強い炎症症状によって強く痛みが出現している状態なので、積極的に炎症症状を抑えるための処置が必要になります。
適切な処置をしていれば、多くの場合は2~3日で徐々に炎症症状が治まり、動けるようになります。
あと注意事項として、【ぎっくり腰で強い痛みがある場合】は飲酒も控えるべきです。
アルコールには一時的な血管拡張作用があり、血流が良くなることで、患部の炎症症状を悪化させてしまう恐れがあります。
佐賀市鍋島にある『ひなた整骨院』、小城市芦刈町にある『あさひ整骨院』は地域密着型で【目配り・気配り・心配り】をモットーにスタッフ一同、アットホームな雰囲気で皆様との出会いを大切にしています。
痛みはもちろん、猫背矯正や骨盤矯正を希望される方、また癒しの空間を求められる方、皆さんのニーズに寄り添いながら誠意を持って対応させて頂きます。
是非、佐賀市鍋島にある『ひなた整骨院』、小城市芦刈町にある『あさひ整骨院』の扉を開いてみて下さい。
当サイトから【LINE予約】や【電話予約】もできますのでお気軽にご活用下さい。
ひなた整骨院:〒849-0937 佐賀市鍋島3丁目7-32(0952-37-9446)
あさひ整骨院:〒849-0313 小城市芦刈町永田308-1(0952-37-3360)