佐賀県佐賀市、小城市にあるひなた整骨院、あさひ整骨院が考える股関節痛の原因とは！？

私達の体の中で、股関節がどんな働きをしているかご存知ですか？

股関節とは骨盤と脚を繋いでいる大きな球関節であり、上半身の重さを受け脚にその力を伝達する、高い運動性と安定性をもった関節です。

股関節は大きな筋肉で囲まれていることから、痛みが出た際、痛みの原因を特定する事が難しい部位です。

佐賀県佐賀市、小城市にあるひなた整骨院あさひ整骨院では、股関節に痛みを生じる特徴をみていきます。

①骨盤の位置がゆがんでいる！！

股関節を構成する骨盤がゆがんでしまい、それに伴い股関節の痛みを起こしている事があります。

代表的な疾患としては「鼠径部症候群（そけいぶしょうこうぐん）」があります。

主にスポーツ選手、特にサッカーやラグビー選手が起こりやすく、股関節付け根周辺の痛みがあり、大腿四頭筋や内転筋などの筋肉が弱い、筋肉が固いなどの原因で起こってしまいます。

②歩き方の姿勢が悪い！！

骨盤の位置がゆがんだまま日常生活をしてしまうと、次第に歩き方にも影響が出てしまいます。

歩いている際の悪い姿勢で歩いてると、股関節痛だけでなく「臀部痛（でんぶつう）」なども起こりやすくなってしまいます。

①変形性股関節症

初期症状としては立ち上がる際など動作時に痛みを感じ、股関節痛の症状が進行すると何もしていなくても、痛みで眠れなくなってしまう事もあります。

日常生活としては、足の爪切りがしにくくなったり、靴下が履きにくくなったり、和式トイレ使用や正座が困難になったりします。

長時間立ったり歩いたりする事が出来なくなるだけではなく、階段や車・バスの乗り降り時にも手すりが必要になったりします。

特に女性に多く発症します。変形性股関節症の全体の８０％が女性だと言われています。中年になり子供の時の病気の後遺症として発症する事も多いです。

その他にも可動域制限や跛行（はこう）があります。

股関節の痛みが増すと、次第に可動域の制限も生じてきます。

可動域制限とは！？

初期段階ではあまり可動域制限(股関節痛)が出ることはあまりなく、状態が悪化していくと股関節が曲げにくくなったり、まっすぐ伸ばすことが困難になっていきます。

跛行(はこう)とは！？

跛行は、足を引きずるなど足が思うように上げにくく股関節痛により正常なリズムで歩く事が出来ない状態の事を言います。

②大腿骨頭滑り症

思春期の成長が盛んな時期に、大腿骨が後ろの股関節の根元で曲がってしまうことで起こります。

肥満男児に多い傾向があります。

症状は、歩くバランスが崩れる跛行（はこう）などがみられ、可動域の制限(股関節痛)が起こってしまいます。

痛みが強い場合(股関節痛)は、下半身に体重をかける事が出来なくなります。

③ペルテス病

小児の股関節疾患で、股関節の大腿骨頭壊死がみられます。

股関節の痛みよりも太ももから膝にかけての痛みを訴えることが特徴です。

佐賀県佐賀市、小城市にあるひなた整骨院、あさひ整骨院では、股関節痛を訴えて来られる患者様が多くいらっしゃいます。

股関節痛に対し施術として初めに、股関節の痛みを引き起こしている原因となる背骨と骨盤のバランスを整える為、佐賀県佐賀市、小城市にあるひなた整骨院、あさひ整骨院は、AS矯正を行い、根本的な改善を目指していきます。

次に、身体のバランスを整え元に戻りにくい体作りの為に、佐賀県佐賀市、小城市にあるひなた整骨院、あさひ整骨院では骨盤矯正にも取り組んで行きます。

股関節痛は多くの方がお困りで年齢関係なく現れる症状とされています。

ちなみに、気軽で簡単にできるストレッチですが、強引に行うことで股関節に負担をかけているかもしれません。

股関節が痛いと感じるときは、負担の少ないストレッチを行ってください。

股関節に痛みを感じているときは「寝起きのストレッチ」が負担になっているかもしれません。

股関節が痛いストレッチ

特に「寝起きの開脚」は、寝起きの伸びとは異なり、安静にしていた股関節を強引に動かしている可能性があります。股関節への負担が大きいストレッチは、洗顔や歯磨きなど「立つ」「歩く」動作で軽く股関節を動かしたあとで呼吸を整えてゆっくりと柔軟性を高めましょう。

開脚の代わりのストレッチとして、床に座り、あぐらをかくようにして両足の裏をつけて、呼吸を整えながら足に体を近づけるように前屈をお願いします。

なかなか良くならないその辛さやお困り事が少しでも解消され、患者様が楽しい一日を過ごせるように改善していくお手伝いが出来ればと思っています。

佐賀県佐賀市、小城市にあるひなた整骨院、あさひ整骨院スタッフ一同心よりお待ちしております。