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不眠解消に必要な生活習慣とは???
皆様、こんにちは。
佐賀市鍋島にある『ひなた整骨院』、小城市芦刈町にある『あさひ整骨院』の船越と申します。
本日は不眠症に関わる情報をお伝えさせて頂きます!
一時的な不眠は、健康な人にも起こります。
たとえば、心配事などがあるときに、「夜、布団に入っても寝つけない」、「途中で目覚める」、「目覚めが早すぎて二度寝ができない」といった状態になるものです。
そうした原因がはっきりしている不眠は、通常、数日から2週間ぐらいで元に戻ります。
ところが、不眠が長引くと、日中にも眠気やけん怠感などの心身の不調が現れ、仕事や家事に支障が出るようになります。
このような慢性化した不眠が3か月以上続くと、不眠症と診断されます。
いったん慢性化した不眠症は、自然に治ることはあまり期待できないため、治療が必要です。
治療には薬を使う場合もありますが、睡眠習慣を改善する治療法として、認知行動療法があります。
認知行動療法とは、眠りに対する思い込みや強迫観念を正し、一人一人にあった睡眠習慣を見つけていく方法です。
ここでは自分でできる3つの方法を紹介します。
①寝床にしがみつかない
➁睡眠効率アップ
③リラックス
【寝床にしがみつかない】
不眠症で苦しんでいる人は、眠ることにとらわれ、寝床は苦しい場所だと無意識に思っているため、緊張感でますます眠れなくなってきます。
『眠くなるまで寝床に入らない!』『寝れないままに寝床で過ごさない!』の2つを実行し、”寝床は眠れる場所”だということを体に条件づけます。
【睡眠効率アップ】
睡眠効率とは、寝床にいた時間に対する実際に眠った時間の割合(実際に眠っていた時間÷寝床にいた時間)です。
不眠症の人は、寝床にいても眠っていない時間が長く、睡眠効率が低い傾向にあるので、最終的には85~90%に上げていくことを目指します。
自分の睡眠効率を知るには、睡眠日誌が役立ちます。
【リラックス】
寝る前や夜中に目覚めたときに、簡単な体操を行う筋弛緩法を実行しましょう。
単に筋肉をほぐすだけでなく、副交感神経の働きでリラックスしたり、脈拍が遅くなったりなど、全身に影響を与えることができます。
また寝つきの悪さを解消する習慣を4つご紹介します。
①朝は、太陽の光で「体内時計」を整える
➁日中は活動的に過ごす
③夜はリラックスする「移行期」が必要
④休日も朝はいったん起きて昼寝を活用
不眠でお悩みの方は上記内容を参考に自分と向き合い、日常生活習慣を見直すきっかけにして頂けたら嬉しいです。
また何かお悩みや不安がありましたら、いつでも気軽に当院にご相談ください。
PS:トップ画像は私にとってリラックス効果抜群の愛犬ネネです!
ちなみに佐賀市鍋島にある『ひなた整骨院』は平成26年(2014)5月開業、小城市芦刈町にある『あさひ整骨院』は令和2年(2020)4月開業になります。
佐賀市鍋島にある『ひなた整骨院』、小城市芦刈町にある『あさひ整骨院』は地域密着型で【目配り・気配り・心配り】をモットーにスタッフ一同、アットホームな雰囲気で皆様との出会いを大切にしています。
痛みはもちろん、猫背矯正や骨盤矯正を希望される方、また癒しの空間を求められる方、皆さんのニーズに寄り添いながら誠意を持って対応させて頂きます。
是非、佐賀市鍋島にある『ひなた整骨院』、小城市芦刈町にある『あさひ整骨院』の扉を開いてみて下さい。
当サイトから【LINE予約】や【電話予約】もできますのでお気軽にご活用下さい。